大人の英語勉強法は「習うより慣れろ」でいく

仕事や家庭を持ちながら空いた時間に勉強する時間は限られています。始めた時はやる気に満ちていても、いつか忙しさに追われて勉強する時間もなくなり、いずれモチベーションが自然消滅することに。

そんな僕も、今まで何度もやる気の上昇下降を繰り返してきましたが、色々と勉強法を試行錯誤しているうちに、楽しく長続きできる「勉強法」は、「楽しいと感じることをやるだけ」と実感。

以下、実際に今まで僕が試してきた「勉強法」をリストアップしてみました。 これらの方法は、勉強法というよりむしろ、いきなり「本番に近い実践法」と言えるかもしれません。そう、習うよりも慣れてしまえ、みたいなノリですね。しかも楽しいので勉強している気がしません。

社会人向け「楽しくできる英語勉強法」

ホストファミリー

いきなりですが、これが一番効果的。

家にいながら海外体験に近い経験ができます。 初めてのホストファミリー経験は中国人の社会人女性で、息子が小学一年生の時でした。

3日間という短い期間でしたが、僕は中国語がほとんどできず、中国人の彼女も日本語が話せないため、英語でコミュニケーションをしていました。お互いアジアン英語(笑)なので発音が分かり易くて意思の疎通には問題ありませんでした。

息子が中学生の時には、オーストラリア人の高校生を一週間受け入れました。わりと長期だったので大変でしたが、それだけ良い経験になりました。息子にとっても英語の勉強に良い影響を与え、一年後には彼の家へホームステイすることに。金髪の少年を連れて買い物に行ったり食事に行ったりと、とても楽しい経験でしたね。

ホストファミリーは必ずしも相手の言語が話せる必要はありません。本当はむしろ日本語を使ってやったほうが相手の海外体験にとってはためになります。なので、外国語ができないからと言ってためらわずに、どんどん受け入れの体験をした方が英語学習者にとっても実践経験になります。

仕事で英語を使う

これはかなり無理やりな方法かもしれませんが、強制的に英語脳にスイッチさせることのできる良い方法です。とは言え、ふつうは外資系に勤務しているとか、外国人の多い観光地のお店で働いているなどでないと、ビジネスの現場で英語を使う機会は少ないですよね。

僕の場合、上記のいずれにも当てはまりませんでした。たまたまアルバイト先の会社が接客業務中心で、時々外国人のお客様がご来店するため英語を使うことになったのです。

会社の立地条件も外国人が多いところだったからかもしれません。意外にも日本語が全く理解できないお客様がたまにいらっしゃるのです。そんな時は、頑張って英語を使うしかありません。

スピーキングの難しさを思い知らされ、もっと英語を勉強する気になります。

趣味の調べものは海外サイトや洋書を利用する

自分の興味のあることを調べる時には、ふつうは日本語でググる方が多いと思いますけど、あえて英語で検索してみると面白いですよ。

国内の情報は限られています。同じものを調べるにしても、日本人と外国人では考え方が違うので意外な情報を知ることもできます。

例えば、知りたいと思った興味ある事柄などが、洋書しかない場合どうしますか? 僕はまずは英文サイトを調べてある程度知識を得ます。それからアマゾンで洋書のペーパーバックを購入します。これが分厚くて大きな本であるにもかかわらず安いのです。

イギリスの本屋さんなどから送られてくることが多いので、1~2週間待つこともありますが、それがまた待ち遠しくて楽しいものです。

国内で翻訳されていない書物をむさぼるように読むというのは、なかなか気分が良いものです。

YouTubeを活用する

同じく趣味のことを調べるのに動画を活用します。特にYouTubeですね。

やはり国内だけの情報では物足りない場合、YouTubeが最高です。国内では売っていないモーターサイクルやリカンベントなどの特殊な自転車を調べたりして、国内に代理店がないため直接アメリカの工房から個人輸入したこともあります。

販売元の社長さんとメールのやり取りをしてオーダー。黄色いバンのDHLが自宅までやってきた時には感動でした。 ちなみにYouTubeでは最近、英語の字幕が表示される設定ができるようになったので、ひじょうに嬉しいです。

何度も観て聴くことができるので、英語学習には最高ですね。 もちろん商品検索のためだけでなく、海外ドラマや一部の映画のワンシーンだって観られるのですから活用しない手はありません。

SNSを利用する

フェイスブックで海外の趣味グループに入るという方法です。

以前所有していたモーターサイクルが国内ではあまり売れていなかったようで、情報が欲しかったため、海外のグループに仲間入りしました。 写真を投稿したり、質問を入れるとけっこう親切に答えてくれます。

中にはメールアドレスを教えてくれたらファイルを送るよ、と言ってくれたギリシャ人がいて、洋書のリペアマニュアルをまるまるコピーしたPDFファイルを送って来てくれました。 お礼の言葉を送ったら、「ビール一杯おごってくれたらいいよ」と返事が来たので、「ではギリシャを訪問した時にはぜひそうさせてもらうよ」と英語で送り返しました。

SNSを活用して英文でやり取りすれば、スピーキングの苦手意識を感じることなく、コミュニケーションができます。しかも英語圏は広いです。世界の人々と友達になれるなんて素晴らしいですよね。

外国人が経営するお店に出入りする

これは東京圏でないと難しいでしょうか。僕は地方在住ですが、時々都内に出向くことがあるので外国人の経営するお店を見つけて足を運びました。

最近では英会話カフェなどがありますが、僕はカフェではなくヨガスタジオに通いました。 先生がアメリカ人で、生徒さんも英語圏の外国人が多く、ヨガの指導は日本語を交えたり英語でのレッスンなので、ずっと1対1で話す必要がないので気軽に英語を体験できます。

外国人の生徒さんと仲良くなって、フェイスブックで友達になれたりとますます英語を使う機会を増やせました。

子供の学校で知り合ったネイティブと友達になる

息子の中学校で知り合った、ニュージーランド人ネイティブと友達になりました。 メールで英文のやり取りをしたり、学校の行事があると会ってよく話をすることもありました。

居酒屋で二人で飲んだこともありました。 日本語と英語混ぜこぜで楽しいひと時でした。ただし、英語だけのトークになると1対1のスピーキングがなかなか難しく感じることもありました。

子供が卒業してから会ってないので、また会いたいです。このまま縁が切れてしまうのは寂しいですね。 たまにはメールを送ってみようかな。

これからやってみたい実践型学習

教会の宣教師さんと仲良くなる

アルバイト先のお店にご来店するアメリカ人でキリスト教会の人はなぜか日本語が喋れないことがわかりました。ですので、仲良くなればお互いに言語を教え合えるかもしれません。

観光ボランティア

近くの観光地で、お寺や神社、史跡などの外国人向けのボランティア観光ガイドをする。ただし、歴史の勉強をしないといけませんね。

日本語教師

ずっとやってみたいと考えている仕事です。まずはボランティアでも良いので、日本語教師をしてみたいです。いずれ外国人向けのヨガレッスンもできたらと考えています。

まとめ

以上いくつかの勉強法(と言えるかどうかわかりませんが)をピックアップしてみましたが、如何だったでしょうか。

工夫すれば英語をより身近に無理なく楽しみながら勉強することは可能です。 社会人はできるだけ実践型でやってみて、最初にやる気を起こさせてしまうというのもアリかと思います。

確かにTOEICや英検のための勉強も必要かと思いますが、英語本来のコミュニケーションができるという楽しさを、たとえ初めから上手くいかなくて経験してしまうことは大切かと思います。

それでは、皆さんも楽しい英語学習ライフを!

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